バイオマス発電について。環境にいいの?よくないの?

こんにちは!エリンギジェイソンです。

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今回は昨日バイオマス発電についてツイートしたら思わぬ反響と面白いコメントを頂いたので紹介していきます。

 

 

バイオマス発電とは木材を燃やして発電する、新しい発電方法です。森林の間伐で山に放置されるはずだった木材を利用して発電出来ることから注目されていました。

 

ここで皆さん、木を燃やしたらCO2やばそう。。って思いますよね。ところが木を燃やしてでるCO2は元々大気中に含まれるCO2の値に含まれているので問題ないのです。これをカーボンニュートラルと言います。CO2の増減に影響を与えないものですね。簡単に説明すると。

 

これだけ見るとスゲーじゃん!めちゃくちゃ環境に言いじゃん!って思うわけです。が、ここで面白いコメントを頂きました。

 

間伐材の搬出には石油燃料を要するから結局環境には良くないよ。

、、、たしかに。

間伐材が捨てられるのは搬出が困難な土地だから捨てられるわけであってそれを搬出するとなると主にものすごい量の軽油が使われます。

 

作業道を作る工程、搬出の工程。

 

一見美味しい話も、違う側面から見れば違う見え方なんだなー。と実感しました。

 

ここは技術革新で電気エネルギーに期待しかないんですかねー?でも発電するのに電気エネルギーを使うなら使用電力<発電量が大前提ですね。僕の情報力で分かるのはこんなもんだけど何か面白い意見があったら教えてください。

 

それじゃあこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございます!